今回はマーケティング×恋愛をテーマに発信する「ポチ」氏による寄稿第2弾です。
テーマは「恋愛トラブルの体験談と防止法」について。
マッチングアプリでの出会いや対面ベースの恋愛でも、トラブルに巻き込まれるケースが後を絶ちません。
場合によっては高額な賠償を求められることも…。
意外と怖い恋愛トラブルへの対処法を、ポチ氏にご解説いただきました。
男女問わず起こり得る恋愛トラブルの対策をしっかり学びましょう。

ポチ
大手企業でマーケターとしてユルく働きながら、副業で不動産経営やSNSコンサルなどマルチで活躍する。
得意のマーケティングスキルを活かして数々のマッチングアプリ攻略法を生み出し、そのnoteは累計5,000部を超える。
「人から生まれる不幸を無くしたい」というモットーに、ツイッターにて「生き方」や「モテ」について発信している。
Twitter:@pochi_tama11
※以下からが、ポチ氏にご寄稿いただいた内容です。
こんにちは、ポチ(@pochi_tama11)です。
前回「2回目のデートに繋げる方法」を書かせていただきましたが、ご好評をいただき縁あって今回2回目の記事投稿させていただくこととなりました。
その前に「ポチさんって誰やねん」と思われる方も多いと思うので、簡単に自己紹介されていただきます。
僕は普段はサラリーマンとして大手企業でマーケターをしつつ、副業でアパート経営をしたり、SNSコンサルやマーケティングの仕事を受けたりと、マルチに活動しているアラサーです。
その傍ら、恋愛プレイヤーとしてネトナン(ネットナンパ)の第一人者として数々の攻略テクニックを生み出し、イケメンでないにも関わらずグラビアアイドルと関係を持ったり、CAやアナウンサーをゲットするなど、多くの成果を出しております。
(興味のある方は僕のnoteを読んでみてください)
さて今回は、「実際にあった恋愛トラブルと、その防止法」について書かせていただきます。
なぜこの記事を書いたかというと、 実は恋愛はトラブルがすごく多いからです。
恋愛とトラブルは隣り合わせと言っても過言ではありません。
なぜなら恋愛というものは感情がすごく動くイベントなので、その分悲しさだったり悔しさが積もりやすく、それがトラブルに繋がっているわけですね。
例えば1人の女性を取り合ったことで、親友と気まずくなったとか、グループから外されたとか、そんなことはまだかわいいものです。
中には職場に女性が乗り込んできて会社をクビになったとか、警察沙汰になったなんて話も良く聞く話です。
僕はこれまでマッチングアプリの講習を200人以上してきた経験があり、多くの講習の相談に乗っていました。
その中で様々なトラブルの話を聞いてきましたし、中には笑い話になるものからならないものまで存在しました。
その中で、実際にあったトラブルをみんなにもシェアすることで、同じようなトラブルに合わないように対策して欲しいなと思い、今回書かせていただきました。
また僕なりの防止法も書かせていただいたので、参考にしていただければ幸いです。
口説きの方法や恋愛テクニックが攻めなら、トラブル防止法は守りです。
攻めと守りを極めることで、楽しく恋愛をすることができます。
できればこの記事をブックマークして、何回も読みましょう。
ではトラブル別に内容を紹介していき、その対処法も書いていきたいと思います。
目次
〜実際にあったトラブル①〜いい感じになった人が、実は既婚者だった。
これは良くあるパターンですね。
好きになった人が実は結婚していたというパターンです。
これは対男性に多いパターンですね。
好きになった男性が、実は嫁さんも子どももいたみたいな話です。
(ドラマなどでもこの手の話は多いですよね)
「何回か飲みに行った」くらいの仲なら、またなんとかなりますが、体の関係になっていたり、知らずに付き合ったりしていたら、結構笑えません。
相手の奥さんからしたら「ただの不倫相手」であり、「憎き敵」でもあります。
ちゃんと対処しないと、法的なトラブルにもなり兼ねません。
(慰謝料を請求されたら、とんでもない額になりますし、万が一会社や友達にバレたら、それこそ社会的にバッシングされて人生終わります)
なぜこのトラブルが多いのか
まずはなぜこのようなトラブルが多いのか、僕の周りの経験から述べていきたいと思います。
原因は3つあります。
原因①「既婚が生み出す余裕が魅力的にうつるから」
まずはこれです。
既婚者と未婚者の一番の違い。
それは「余裕」です。
既婚者はもうパートナーがいるし、結婚もしているので、ただの火遊び感覚で遊んでいるんですね。
言っちゃえばウイニングランです。
一方未婚のプレイヤーは違います。
結婚願望のある人なら「そろそろ相手を見つけないとな」と心のどこかで焦る部分があるし、そもそもそのための彼女を見つけないといけません。
この「まあいい子がいればラッキーだし、いなくてもいいし」と「何とかしていい子をゲットしないと」というのでは、心の余裕が違います。
このちょっとした「心の余裕の差」が、実は恋愛ではめちゃくちゃ魅力的に見えるのです。
もちろん相手は既婚者と知らずに接するので、相手からしたら「余裕のある大人な男性」にうつるわけですよね。
そりゃあモテるわけです。
原因②「人はなかなかウソが見抜けない」
二つ目はこれですね。
よく 「女のカンは鋭い」だとか「男はウソがつくのがヘタ」とか言いますが、それ自体がウソです。
人は人の嘘なんてそう簡単に見抜けません。
(見抜けたらこの世にサギや怪しい情報商材なんて存在しないし、女の方が動物的にカンが鋭いなら、統計的に女性の犯罪率が多くないとおかしい)
よく彼氏が嘘を隠すのが下手な人で、浮気がバレたみたいなエピソードを聞きますが、それはその人がよっぽどのアホなだけで、そんなものは氷山の一角です。
つまり そのケースの何百倍もの人が、パートナーに隠したまま他の異性と関係を持っているのです。
(恐ろしいですが、真実です)
現に僕の周りにもヤリチン・ヤリマンと言われる人がたくさんいますが、パートナーや職場にバレたケースはほとんどありません。
つまり、意外かもしれないが身近にもパートナー持ちの人がいるんです。
原因③「モテる人は既婚者に多い」
これは理由①と似ていますが、魅力的だからこそ、パートナーをゲットできるんですよね。
当たり前のことです。
よほどの遊び人を除いて、 35歳を過ぎても独身の男性はほとんどが非モテです。
つまりルックスか性格に難があるパターンですね。
逆を言えば、そこそこルックスが良かったり、男として魅力的な人はだいたい35歳までに結婚してしまうんです。
ここで問題なのが、周りに独身が非モテ男子しかいなかった場合です。
独身の非モテ男子と、既婚だけどモテそうな男子。
どっちが魅力的に見えるかは、一目瞭然ですね。
これが不倫の始まりのほとんどのケースです。
つまり ダメとは分かっているけど、好きになってしまったものは仕方ないというケースです。
冷静に考えたらめちゃくちゃリスクがあるし、もちろん外の世界に目を向ければもっといい男なんてゴマンといるのですが、盲目になってしまうのが恋のいいところであり、悪いところでもあります。
好きになってしまうと、周りが見えなくなってしまうんですね。
以上が既婚者トラブルが起こる原因です。
既婚者との恋愛トラブルの対処法2つ
ではこのケースの対処法について書いていきたいと思います。
ふたつあるので、ぜひ覚えておいてください。難しいことはありません。
①30歳以上で魅力的な相手には注意
一つ目は主に女性に向けてですが、 「30歳以上で魅力的な相手には注意しよう」ということです。
起業していたり自分でビジネスをしている人なら別ですが、基本的に会社員でいい男はだいたい30歳くらいまでに結婚しています。
やはりサラリーマンの世界には「結婚していない人=どこかに難がある人」という空気が流れているので、いい男は結婚しています。
なので例えば、バーで知り合った人がとても大人な雰囲気で素敵だなって思ったときに、 年齢を聞いたら33歳とか言われたら、結婚を疑った方がいいということです。
- 指輪をつけた後がないか
- 過去の恋愛経験に違和感がないか
- 不自然に会えない日があったりしないか
この辺りをしっかりと見て判断しましょう。
もちろん何もなければ恋愛は基本的に自由なので、何も問題ないですが、相手が既婚者だった場合、この通りではありません。
相手の奥さん(旦那さん)に訴えられたり慰謝料を請求されたりしたら、どんでもない額のお金が発生する可能性もあります。
くれぐれも慎重にいきましょう。
②惚れ込みすぎない
二つ目は 「必要以上に惚れ込まないこと」です。
正直この手のドラブルは、これでだいたいなんとかなります。
というのも、相手が既婚者だったり彼女(彼氏)持ちだと何と無くわかっていても、それ以上に惚れ込んでしまっているがゆえに、引くに弾けなくなってしまっているケースがほとんどだからです。
恋は盲目と言いますが、「知ってるけどそれでもいいから一緒にいたい」という気落ちがトラブルに繋がってしまっているんです。
好きだから独占欲が湧くし、好きだから他の人よりもずっと一緒にいたい。
この気持ちが、超えてはいけない一線を簡単に超えさせてしまうんですね。
そこでやはり持つべきマインドは「必要以上に、相手に惚れ込まない」ということなんです。
これは既婚者トラブルに限ったことではなく、恋愛全般に必要なことです。
なぜなら、 好きになり過ぎてしまうと、冷静な判断力にかけてしまうし、相手に主導権を握られてしまうからです。
これではどんなトラブルに対しても、冷静な対処力が失われてしまうし、何よりモテません。
人は余裕があると冷静に物事を判断できますし、余裕があるとモテるようになります。
いずれにせよ、相手に惚れ込むのはマイナスでしかないので、気をつけましょう。
〜実際にあったトラブル②〜いい感じになった人の彼氏(彼女)がキレてきた。
続いてのトラブルがこれです。
怖いですねー。
でも結構聞く話なんです、これ。
お互いが同意の上で火遊び的に遊んでいたにも関わらず、そのパートナーがそれに気づき、揉めたというケースですね。
もちろんその程度は様々で、ただ電話越しに口論になっただけのものから、警察沙汰になったケースまで、僕は聞いたことがあります。
ナンパで抱いた女の子の彼氏がそれに激怒し、女の子は自己防衛のために「むりやり抱かれた」とウソをつき、彼氏がそれを信じて警察に通報したというパターンです。
もちろんここで事件になるならないなんて議論をするつもりはありませんが、実際に同意の上で関係を持ったにも関わらず、逮捕されてしまったケースもありますので、十分注意してほしいと思います。
まずここで僕が伝えたいことは、 「女性と体の関係を持つということ(セックスをするということ)はかなりのリスクがある」ということです。
ではどうしたらいいか、対処法を書いていきたいと思います。
100%の対処法は「何もしない」
まず一番の対処法はなんだかわかりますか?
実は100%トラブルに巻き込まれない、パーフェクトな方法が存在するんです。
なんだか分かりますかね。
それは、「何も行動しないこと」です。
朝起きて学校もしくは仕事に行って、家に帰ってきてご飯を食べて寝る。
休みの日は昼過ぎに起きて、男同士でお酒飲んで帰る。
この毎日を365日続けていたら、女性関係のトラブルは100%起こりません。
流石にこの状況で彼氏がキレて電話してきたり、まったく何もしてないのに警察沙汰になることは考えにくいでしょう。
でもどうですかね? この生活が楽しそうに感じますかね?
多分ほとんどの人はNOだと思いますし、少なからず恋愛に興味があったり、モテるようになりたいからこの記事やこのメディアを見てくれているんだと思います。
なので僕が言えることは、「できる限りドラブルが起こるリスクをゼロに近づけて、楽しく遊びましょう」ということです。
もちろん100%とは言いません。
というか 100%リスクをなくすことはいまの日本においては不可能です。
できることは、ゼロに近づけるということです。
でも、知っているのと知らないのでは、やはりリスクの差が全然違います。
なので、この記事を読んでしっかりとその対策をしましょう。
対策は3つあるので、女の子とのアポの前にぜひ何回も繰り返し読んで欲しいと思います。
相手のパートナーとのトラブル対処法3つ
①お酒を飲まない
一つ目が、「お酒を飲まないこと」です。
ぶっちゃけ、 お酒を飲むのと飲まないのでは、リスクが何倍も違います。
お酒を飲んで判断が鈍るとか、気持ちが大きくなって強引になってしまうとか、そういうことではありません。
もちろんそれもあるのですが、もしもトラブルが起きてしまった際に、「お酒を飲んでいた」のと「シラフだった」のでは、説得力が全く違います。
お酒を飲んでいたら、基本的に何を言っても信じてもらえないし、第三者からの信用もゼロに近いです。
仮に自分的にはまったく酔ってなくて、記憶も判断も完ぺきな状態であったとしても、そんなものは信用に値しません。
なぜなら一滴でも「お酒を飲んでいた」時点で、正常な判断ができると思われないのが、日本社会のルールだから。
職場でもそうですよね?
まったく酔ってなくても、缶ビールをデスクに置いて仕事していたら、おそらくクビか相当な処分がされると思います。
それと同じです。
真面目に付き合ったり、女の子を口頭で口説くだけなら、お酒を飲んでもいいと思います。
ただ、女遊びや軽いナンパの気持ちでからの関係を持つなら、お酒はやめましょう。
何かあった時に、自分に言い分がまったく通らなくなります。
お酒抜きで、目を見て口説けるようなマインドを身につけたほうが、ずっとモテるしずっと安全です。
②ラブホテルで会う
二つ目は、「必ずラブホテル」を利用することです。
恋愛トラブルの多くが家でお泊まりしたり、シティホテルを使った際に起きます。
これは、ラブホテルがそういう大人な関係に使用されるという認識があるからです。
つまり、ラブホテルに行った時点で、何もないと思っていたという理屈は、通用にしにくいからです。
もちろん上述したように、お酒が入っていない前提での話ですが。
女性と関係を持つときは、ラブホテルを利用しましょう。
③やり取りの記録を残す
三つ目が、「LINEでのやり取りを残しておく」ということです。
これも何かトラブルが起こった際の防衛作です。
電話など形に残らないと、相手との関係性が証明できにくいため、ちゃんと文字という証拠を残しておきましょう。
文字でラブラブな感じや、同意の上で会ったということが確認できれば、大きな証拠となります。
電話の方が楽なので、電話を多用しがちですが、ちゃんと文字で残して、心配ならスクショをとっておくことをお勧めします。
(相手がメッセージを消しても残るため)
トラブル対策は予防がすべて
ということで、実際にあった恋愛トラブルとその対処法について書いてみました。
当たり前のことですが、 「人が嫌がることは、絶対にしないほうがいいです」。
というのも、普通に恋愛して、普通に相手が喜ぶことをしていたら、トラブルになることはまずないからです。
これは基本中の基本なので、頭に入れておきましょう。
最近、貢がせとかクズ擬態とか、オラオラ系のマインドを真似したノウハウが流行っていますが、勘違いしないようにしてください。
彼らはルックスもよく、なおかつ生粋のアルファマインドがあるから、それができるんです。
もともと非モテだった人が、付け焼き刃でオラついても、相手にとっては不快なだけです。
それともう一つ、トラブルは予防が全てということを覚えておいてください。
何かあってからでは遅いということです。
日本の過去の事例をみても、男の立場は圧倒的に弱いです。
つまり、 女性にトラブルを申し付けられたら、ほぼ勝てないということです。
たとえそれがシロであっても。
そのために、様々な方法で事前に予防しておくんです。
トラブルなく、楽しく恋愛ライフが送れることを、お祈りしています。
読んでいただき、ありがとうございました。