※以下からが、チリペッパー小田氏にご寄稿いただいた内容です。
こんにちは、チリペッパー小田です。
「セフレ」いい響きですね。
身体だけの関係、性器と性器を結合するだけの関係、快楽をむさぼるだけの関係・・そう考えるとものすごくエロいものだと思います。
そうした関係をどうやって作ったらいいのでしょうか?
日常生活の中で近くの人とこのような関係を作るのは非常に難しいのだと思います。
お互い都合よくセックスできる関係になれる相手とマッチングするためにはどうすればいいのでしょうか?
「セフレなんて簡単に見つかるものではないでしょう?」
いや、実はセフレになれる女性は意外に近くにいるんです。
今回はセフレになりやすい女性の特徴や心理についてまとめてみました。
人気R18コラムニスト。
「風俗マニアックス」などの有名メディアで記事を手掛けている。
Youtube公式チャンネルも運営しており、出会い系アプリやメンズエステについての動画を公開している。
Twitter:@chilipepper_oda
目次
セフレに対する誤解
まず「セフレ」というものに対して多くの方が持っているであろう「誤解」を解いていきたいと思います。
特に出会い系アプリ、マッチングアプリで仲良くなりセフレになる人たちについてです。
PCMAXやハッピーメール、華の会などに登録している女性は最終的にはセックスの関係を求めています。
しかし、彼女たちはいわゆる「ヤリマン」「ビッチ」というカテゴリーの人たちではありません。
そうしたビッチカテゴリーの人たちとセフレになりたければ、飲み屋や夜の街の立ちんぼで探すべきです。
20代や30代の単なるセフレやワンナイトラブの相手を探すのであればそれで十分なはずです。
でもそんなだれとでもセックスする女性をセフレにしたいですか?そうではないでしょう。
あくまで、出会い系などネットでの出会いからセフレに発展させたいのは、そうしたビッチカテゴリー以外の女性になります。
通常イメージするセフレとチリペッパーがアプリで探すセフレの違い
ここでもう少しまとめてみましょう。
私たちがイメージするセフレとは
- 誰とでも体を許すビッチ、ヤリマンの類の人
- エッチが大好きな性欲の塊
- 行きずりの恋、ワンナイトラブも大歓迎の人
要するに
股が緩くて頭が弱い
ですよね?
単にセックスしたいだけならナンパ待ちをしてそれについていけばOKです。
しかし、そういう「プロのセフレ」を私は探しているわけではありません。
そんな人とセックスするのはリスクしかないわけです。
もっと言うとセックスするだけなら風俗でも問題ないわけです。
でも玄人とエッチしても一瞬の快楽を味わうというか、性欲を処理するだけで終わってしまいます。
そうではなく、「普通の女性」とセックスすることに趣を感じています。
隣の奥さん、職場の同僚、真面目そうな女子大生、そういう女性の秘めたる性欲を解放させてあげるのがセフレ関係だと思っています。
普段ナンパされてお持ち帰りされるようなビッチ系ではない、本当に普通の女性とセフレになるには「飲み屋でナンパ」「立ちんぼに声掛け」ではダメなんです。
そして、そういう普通の貞操観念を持った女性とセフレ関係に持ち込むには、出会い系やマッチングアプリを使うべきというのが、チリペッパーが数年の試行錯誤の末にたどり着いた結論になります。
そんな貞操観念を持った女性をセフレにできるおすすめアプリを以下の記事で紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください!
普通の女性とエッチができるマッチングアプリはこちら
あえて出会い系やマッチングアプリを使う女性の心理とは?
「普通の女性」、特に既婚者(人妻や主婦)だと夫との性生活では満たされない部分があります。
しかし、飲み屋に出ていくことはできないですよね。
だから匿名で相手を探せる出会い系やマッチングアプリを使うのが理にかなっています。
普段性欲が満たされず悶々としている「普通の女性」を探し、セフレにするためには匿名性が担保されている出会い系やマッチングアプリがいいわけです。
アプリでマッチングしていくことを目指せば、その結果としてセフレ候補が湧いて出てくるというわけです。
女性は心の奥に秘めた淫靡な欲求を解放するために、匿名性の高い出会い系、マッチングアプリを使用しています。
出会い系やマッチングアプリを利用するのは女性なりの正当性がある
セックスをしたいのであれば、飲み屋などで声をかけられる方法もあります。
既婚者でなければ行動も制限されないはずです。
しかし、彼女たちは出会い系やマッチングアプリを使ってのセックスを選びます。
それには女性なりの心理が影響しているようです。
<その1>「誰でもよいわけではないんです・・・」
男性の場合、ともかくセックスできればよいという本能が働きますが、女性の場合は生物学的にもそうではないですよね。
誰でもよいわけではなく、相性を確かめる必要があります。
飲み屋などで声をかけられ、からのセックスでは、その人に即決するかどうかを判断しなければなりません。
誰でもよければ、声をかけられるままでもよいのでしょうが、女性の場合はそうではありません。
ある程度吟味できる出会い系やマッチングアプリの方がいいわけです。
<その2>選んで決めたというプライドを満たすことが大切
誰かに誘われるままに寝てしまったというのは「普通の女性」のプライドを傷つけてしまいます。
本当はその男性とセックスしたいけれども、ひと呼吸おいて、自分で「選んで」決めたというワンクッションが欲しいのが女性です。
相手に選ばれたのではなく「自分が選んだ」という過程が、女性に自分の身体を他人に許すことのハードルを下げるわけです。
<その3>エッチをした相手は価値観に見合う男性という「いいわけ」
こういう言い方をすると怒る方もいらっしゃるかもしれませんが、セックス=女性の価値と考える人もいます。
セフレになった女性の中には、その価値を高く売りつけたという「いいわけ」を必要にしているケースがあります。
自分を安売りしたくなく、高く売りつけることに成功した。その相手は自分の価値観に見合う男性であり、エッチしてあげた価値のある男性であったということで、いやらしい自分を納得させています。
<その4>1回1回セックスすれば安心できる、何度でも会うようになる
出会い系やマッチングアプリで当初女性が希望している男性への条件は、結構高いものがあります。
自分を安売りしたくないという上に書いたことが理由ですが、一度セックスをしてしまうと、その条件は比較的どうでもよくなり、何度でも会う(セックスする)ようになります。
女性は本能的に知らない男性と会うのが怖いんです。だから、一度身体を許して自分的に納得できた相手は多少条件がよくなくても「安心」できるので、セフレ関係を継続できます。
知らない男性と次々会うよりも、同じ男性と何度もセフレとして会った方が、女性の本能的に安心できるのです。
<その5>ネットで会うとハードルが下がる
実際に飲み屋やバーなどで目の前に男性がいた方が安心できるのでは?と思っていましたが、きっかけがネットの方が女性は男性に対するハードルが下がるようです。
これは、お見合いパーティーでうまくいかない人が、マッチングアプリだとデートにこぎつけられることに似ています。
ある程度オンラインのやり取りをした方が、ぶっつけ本番で実際に会うよりも信頼や好感度を醸成できるようです。
セフレになりやすい女性6つの特徴
セフレになりたい、なってもいい女性の心理については上で説明しました。
性欲→即行動できる男性と違い、女性は自分なりの「いいわけ」が必要です。
それさえクリアできれば、同じ男性と身体を重ねるセフレ関係を継続することはそこまで大変ではないということがわかりました。
女性心理についてはこのようなものですが、傾向としてセフレになりやすい女性の特徴というものも何となくつかみつつあります。
ここでは、セフレになりやすい女性の特徴について解説していきます。
セフレ女性の特徴1 性欲が強いセックスが好き
これはそのままですね。
性欲は女性にもありますし、テストロテン(男性ホルモン)の影響で女性は30代以降性欲が持続します(男性は30代以降下がっていく)。
とにかくエッチが大好きでしたくてしたくてたまらない、そういう人がセフレになりやすいのは言うまでもないでしょう。
本名も年齢も知らない相手なのに、身体の関係繰り返す、本当にセックスだけの関係でありセフレ(セックスフレンド)そのままです。
恋人や夫婦のようにプライベートに踏み込まない、まさに『他人の関係』で性欲だけを満たしたい、そういう女性をここではさします。
このタイプの女性とのやり取りは、ホテルデートとエッチに限定されます。
セフレ女性の特徴2 隠れ性欲女子
性経験が浅く、あまり開発されていない女性です。
アブノーマルなセックス経験も薄く、淡白なセックスしかやったことがない、しかし、セックスについて期待感が高い女性です。
これはセフレにして大いに開発しがいのあるタイプになります。
まさにセフレとして調教し、あれやこれを叩き込みたい理想の「普通の女性」とも言えます。
限られた経験人数で、オーソドックスなセックスしか知らない、しかしエッチなことに興味がある、そうした開発されていない女性と出会えるのも出会い系やマッチングアプリの大きな特徴だといえるでしょう。
チリペッパーがアプリで知り合った女性の中にもこの特徴を持つ人は多く、今までオーガズムに達したことがないというケースもあります。
そういう人を調教して、イク悦びをおぼえさせるのもなかなか趣があります。
夫とのセックスでは全く感じなかった主婦が、「おちんちんほしいの~挿入して~」と懇願し涙を流すまでにはそれほど時間がかかりませんでした。
隠れ性欲を持っている女性は意外に多いことがここからわかります。
どこまでエロくなれるのか、潜在的な隠れ性欲はすさまじく、夜の街でナンパされるビッチ系などと比べ物にならないくらい性に貪欲な人がいます。
心の中にある淫猥な本性をセフレになりどんどんとさらけ出していくわけですね。
セフレ女性の特徴3 従来恋愛体質な「かまってちゃん」
お付き合いに厳格なタイプというよりも、もともと恋多き女性だった人たちです。
具体的なマッチングアプリでいうと「華の会メール」や「ハッピーメール」を使って様々な恋愛を楽しんでいた人たちです。
ごく普通の主婦が出会いを求めて出会い系やマッチングアプリに登録しているケースも多く、これを私は「婚外活動」と呼んでいます。
このタイプの女性は、ホテルでセックスするだけに飽き足らず、その前に食事やお酒など会食も求めます。「恋愛ごっこ」といってもいいかもしれません。
単なる身体の関係ではないので、「恋愛ごっこ」を求めてきます。
これは(疑似)恋愛感情があるからにほかなりません。
もともとこのタイプの女性の特徴として
- 寂しがりやさん(夫や彼氏では物足りない、満足できない)
- 生来の性格として男性依存するタイプである
という傾向があります。
1日に何通もLINEやメールを送ってくる人が少なくありません。
こうした人たちが多いマッチングアプリは「PCMAX」ですね。
年齢層で見ると40歳代の主婦層にこのタイプが多い印象を受けます。
ただ、このタイプは(疑似)「恋愛」をしているので、こちらの距離を縮めすぎると厄介なことになります。
身体だけのインスタントな関係のはずが、マジになっていますので非常に厄介です。
さらにメンヘラ気質の女性も少なくなく、過激なメッセージが送られることもあります。
そんな人を自宅へ招いてしまっては・・住所をおぼえられて大変なことになります。
極力プライベートな情報を探られないようにして、外で会いセックスして別れる、これに注意しないとこのタイプは粘着してきて、楽しいセフレライフができなくなります。
向こうは恋愛感情を持っているので、「愛のあるセックス」はできるかもしれないのがメリットでしょうか?
この2点が挙げられます。
この女性と知り合ったのはハッピーメールですが、幅広い年齢層の女性とマッチングしやすい、私がメインで使っているサイトのうちの一つです。
セフレ女性の特徴4 肉食系人妻
マッチングした段階でゴールはセックスともいえる「セックスしたくて仕方ない人妻」です。
超エロいですし、性についても貪欲。
また夫がいるので、疑似恋愛をせず、割り切った身体だけのお付き合いが比較的容易です。
また既婚者ではなく、キャリアウーマンなど社会的にもそれなりの地位にある人も「疑似人妻」としてセックスに対してとても積極的です。
要は30代~40代のセックスが大好きな女性たちです。
彼女たちは自分の夫や同僚の年齢だけでなく、年下のツバメも求めています。
セックスなら体力と精力がみなぎっている若い男性の方が楽しいですからね。
恒常的に溜まっている欲求不満をセックスという方法で是非解放してあげてください。
いい誘い文句は「性感マッサージします」とアプリに書いてみることです。
欲求不満の30代~40代は気持ちよくなるために性感マッサージを欲しています。
もちろん、実際に会えばマッサージにとどまることはありません。
じっくり濡らして、ペニスを深く挿してあげましょう。
歓びのおたけびを女性たちは上げるはずです。
この特徴を持つ女性を探したい場合、年齢層が高い「華の会メール」を使うといいでしょう。
肉食系熟女の野獣のようなセックス、たまりませんね。
この属性の女性をセフレとして求めるのであれば、特におすすめなのはこちらの華の会ですね!
サイトそのものが「中高年からの出会い」に特化していますので、肉食系熟女を探しやすいのが特徴です。
セフレ女性の特徴5 自己肯定感が低い女性
何をやってもうまくいかず、恋愛も仕事もダメな「自己肯定感が低い」女性はセフレにしやすいです。
セックスは男女が協力して行うものです。
つまり、セックス中は自分を必要とされているわけで、自信喪失気味の女性の自尊心を満たすことができます。
また、極端に自己肯定感が低い女性は、常に大切とされている彼女や妻の立場でなくても「まあいいや」と妥協します。
もともと、自分への評価がマイナスである中で、たとえ都合のいいセックス相手であっても、マイナスをプラスマイナス0くらいにはできます。
相対的にそれでも大幅加点となるため、よりセックスにのめりこみ、ひと時の快楽で自己肯定感を満たします。
普通ならば彼女や妻になり+100点の自己肯定感を得るところ、セフレの+20点で満足してしまうイメージです。
こうした自己肯定感が低い女性は、「ハッピーメール」などに多いです。
一応夫という自分を必要としてくれる人がいる既婚者、主婦層がメインの「華の会メール」はこういうひとを探したいならばやめておいた方がいいでしょうね。
セフレ女性の特徴6 頼まれると断れない押しに弱い女性
「土下座をしたらやらせてくれる」ではありませんが、お願いして拝み倒せばセフレになってくれるタイプです。
人がいいというか、危機感がないというか、彼女や妻には危なっかしくてできないタイプですが、セフレだったら大丈夫でしょう。
マッチングアプリなどでやり取りしていて、比較的こちらの要求が通る人はこのタイプが多いです。
上で書きましたが、女性が出会い系やマッチングアプリに登録しているのは、彼女たちなりの条件をクリアできる人を探すための「いいわけ」探しです。
しかし、条件闘争をせずに、押しの強い男性を断れないのであれば、多くの男性の誘いに乗っているとも考えられます。
普通の人なのかもしれませんが、「誰にでもさせる女性」である可能性もあり、そこはよくご判断ください。
ひょっとすると、繁華街で立ちんぼしている女性よりもいろいろな面で(病気も含めて)リスクがあるかもしれません。
マッチングアプリはどれでもいいでしょう。一定数こうした女性はいるはずです。
女性の特徴別使用アプリについて
セフレになりえる「普通の女性」は大別すると
- 性欲が強いセックスが好き
- 隠れ性欲女子
- 従来恋愛体質な「かまってちゃん」
- 肉食系人妻
- 自己肯定感が低い人
- 頼まれると断れない押しに弱い女性
に分けることができます。
それぞれ、どのアプリを使うべきなのでしょうか?
「①性欲が強いセックスが好き」についてはどのアプリでも構いません。
それは、エッチをする「いいわけ」を求めてマッチングアプリを使っているので、アプリさえ使っていればセックスOKだからです。
「②隠れ性欲女子」は(表向き)真面目な人が多いので、真面目な出会い用としても使われることのある「PCMAX」がいいでしょう。
「③従来恋愛体質な『かまってちゃん』」については、「ハッピーメール」「華の会メール」「PCMAX」いずれもありですが、特に依存体質の女性を見つけたければ「PCMAX」がおすすめです。
- 「ハッピーメール」「華の会メール」:通常の恋多き女
- 「PCMAX」:依存症、メンヘラ気質のよりかまってちゃん
こういう感じです。
「④肉食系人妻」は「華の会メール」一択です。
結婚している熟女の登録率が圧倒的に高く、この層をセフレにしたいならば是非登録してみましょう。
「⑥自己肯定感が低い人」については、既婚者が多い「華の会メール」を避けて、「ハッピーメール」など若くて満たされていない女性が多く会員登録しているアプリを選んでください。
セフレになりたい女性心理を理解すること、セフレのタイプ別に出会い系やマッチングアプリ使い分けることで、みなさんの希望する性癖のセフレ候補を見つけやすくなります。行動あるのみです。
「⑥頼まれると断れない押しに弱い女性」についてはどのアプリでもいいですが、普通の女性をセフレにして開発して性に溺れさせるという快感はあまり達成できないかもしれません。
誰でもやらせる人はちょっと・・・と思いかもしれませんね。
まとめ
以上、出会い系やマッチングアプリに登録している女性でセフレにしやすい人の特徴と、その心理をチリペッパーなりに分析してみました。
飲み屋などでナンパできるカテゴリーの人とは違う「普通の女性」と継続的なセフレになるためには、マッチングアプリの使用が不可欠です。
そしてそのマッチングアプリ選びも重要で、どういう特徴を持った人をセフレにしたいのかでも若干選ぶアプリが変わってきます。
マッチングアプリでセフレを探す女性心理はいろいろありますが、「セックスをする関係になるいいわけ」と「安っぽい女ではない」というプライドが大きいです。
実は、セフレ願望がある「普通の女性」は意外と多いので、ぜひ出会い系やマッチングアプリで探してみてください。